ロボット工学実習で苦手な数学克服方法、教えます!
公式にあてはめて計算するだけではなく、ロボット工学を使った実習で、楽しみながら数学を学びます。「数学エリート育成(ロボット数学)コース」では、学習した内容がどのように現実で使われるかを、ロボットを動かして体感しながら学ぶため、数学を勉強する意味や、社会での役割が理解できます。目的意識をもつことでやる気が継続し、挫折せずに数学ニガテを克服する。 それが、「数学エリート育成(ロボット数学)コース」です!
数学エリート育成
(ロボット数学)コース
3つの目的
目的1大学受験で勝つ
中学2年間で、高校2年で習う数学まで修了
「数学エリート育成(ロボット数学)コース」が大学受験で有利なのは、中学在学中に、高校2年で習う数学(数II・数B)まで修了してしまうことです。お通いの学校の中で比べてみても圧倒的に有利なはずです。
目的2就職活動で勝つ
これから30年で最も伸びる、ロボット産業との出会い
Hamaxでは、通常授業で学習した数学の単元を使った、ロボット工学の実習を行います。ロボット産業はこれから30年で最も伸びると言われ、日本や世界各国の成長戦略の中心的な分野ですので、中学生のお子さんがロボット工学に触れておくことは大変価値があります。
目的3社会で勝ち抜く
暗記型の受験勉強では養えない、「問題解決能力」を養成
ロボット工学での課題を解決していくにつれて、現実でおこる問題についてもどのように対処すれば良いのか考えられるようになり、問題解決能力を養うことができます。
数学エリート育成
(ロボット数学)コースで
数学が得意になるには
理由があります
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先取り学習で
基礎固め!「数学エリート育成(ロボット数学)コース」で数学が得意になれる理由は、中学在学中に、高校2年で習う数学(数II・数B)まで修了してしまうということにあります。基礎だけ先に勉強していくので、お通いの学校の学習進度よりも確実に早く進み、他の生徒さんよりも有利になります。
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ロボット工学実習で
楽しさ発見!Hamaxでは、通常授業で単元ごとに学習し、その単元を用いてロボット工学の実習を行います。ロボット実習を通して夢中になり、数学を学ぶ楽しさを体感できるので、意欲的に学習することができます。プログラムは、超一流のロボット工学技術者、大学教授が開発しています。
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目的と結果を体感するから
やる気が継続!ロボット実習を通して学習した内容がどのように身近な世界で使われているか?を体感できるため、数学を勉強する意味や、社会での役割も理解できます。目的意識をもって学ぶことができるため、継続して学習できます。
ロボット工学実習の課題例
一次関数の学習において図の移動型ロボットを使用し、次のような課題に取り組みます。
中心が(2,2)で半径2の円形の障害物があります。これにぶつからないで原点0から点Aまで行きます。
①まっすぐ進みながら一度だけ折れ曲がるときの最短の道のりを考えなさい。
②直進しながら途中2回折れ曲がるときの最短の道のりを考えなさい。
ロボット実習のスケジュール
1年目 スケジュール例 | ||
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4月 | 正負の数 | 一次元運動 |
文字式 | 位置表現 | |
9月 | 2次方程式 | ボーリングのピン倒し |
2次関数 | 棒運び (加速度を考える) |
2年目 スケジュール例 | ||
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4月 | 複素数 | 複数音源からの音を聴く |
6月 | 三角関数 | アーム型ロボットを動かす |
9月 | ベクトル | ロボットの障害物回避 |
3月 | 積分 | 移動型ロボットの現在位置の計算方法 |
東京大学の名誉教授等、
ロボット工学の専門家達と
受験のエキスパートの
コラボで開発
- 東京大学 名誉教授
佐藤 知正
経済産業省次世代ロボット知能化技術開発プロジェクトプロジェクトリーダーなどを歴任。日本機械学会教育賞受賞。
- 千葉工業大学 工学部教授
林原 靖男
自律型ロボットの世界的な大会である「RoboCup」では、優勝を含む20以上の入賞実績を持つ。
- 埼玉大学大学院
理工学研究 准教授琴坂 信哉
日本ロボット学会理事・「ロボット教育」研究専門委員会委員長。ロボット教育のエキスパート。日本機械学会教育賞受賞。
- ヴイストン(株)代表取締役
大和 信夫
経済産業省「第2回ものづくり日本大賞 優秀賞」受賞ものづくり名人受賞。ロボット国際大会「Robocup」でチーム監督として世界大会5連覇。